平成20年8月15日 

わたらせ渓谷鉄道 間藤駅 通洞駅 旧本山小学校

足尾銅山

前 編


 日帰り可能な3大廃墟の最後の砦、
足尾銅山 に向かう日がやってまいりました。

やっぱり遠いです。

東京を首都高速で抜け、東北道 浦和インターから
宇都宮で分岐し、日光宇都宮道路終点から
国道122号線を左下に向かい到着したのが
ここ、わたらせ渓谷線間藤駅です。




 

来てから気づいたのですが、
ご覧のとおり終着駅なんですね。 

のどかな無人駅です。




あそこでレールが草の中に消えていますが、
地図で見てもこの先まだ線路は残されています。

もちろん行くしかありません。

 







 






 








 







 少し行くと・・・ありました!

廃線跡のレールと、錆びた踏み切りです。
電車も来ないし、ちょっと線路を歩いてみようっと。




 

わ!?

左側から崩れた岩が線路を覆い、草が生えています。
これ以上は進むのやめときましょう。

朝の光のコントラストが絵になっています。
いや〜・・たそがれますな。




その線路の反対側は、赤く錆びた鉄橋へとつながっていました。

その下に立入禁止ですが石橋がくぐっています。
この先はFという会社の管理用地みたいですね。 

 







 






 








 







鉄橋もこんな感じでイクテをはばまれています。

先を急ぎましょう。





 

とある場所から横道に入り、
渡良瀬川 をまたぐ橋を越えたところにも
レールが残っていました。





 

反対側には草にうずもれたレールが
トンネルの中へ消えています。

奥多摩水根貨物線跡 を思い出します。
あそこもまた涼しくなったらまた行こう。

 





 








 






おぉ! こんなところに廃校が!
・・と言ってもまだ新しいです。

本山小学校というそうです。
明治時代に創立、平成17年に廃校となり
100年以上にわたる長き歴史に幕を下ろしました。




もう少し進むと、昔の鉱山従業員用の社宅が残されていました。

観光用の看板が設置されており、当時の配置図も掲載されています。






そして・・・ついに姿をあらわしました!

目の前に渡良瀬川が流れていますので、これ以上近づけませんが、
これが有名な足尾銅山精錬所なんですね。

そのスケールと風貌が、見る者を圧倒させます。 

上部に見える鉄骨の骨組みの部分は何でしょう??
もう少し拡大してみます。

 

      






 








 







筆者のデジカメは3倍ズームまでなので、これが限界です。

もともとは外壁で覆われていたと思われますが、
鉄骨で囲まれた内部になんらかの装置が見えます。

まったくわかりませんが・・・







かなり痛みが激しいですね、外壁や屋根がところどころ欠落しています。

内部で鉱毒の中和処理をしている記事を見たことがありますが
現在もまだ行われているのでしょうか?





 

視界を右にうつすと、巨大な煙突がそびえています。

銅の鉱床となった山は備前楯山だそうですが、
周辺の山林一帯が煙害により緑が失われてしまったそうです。


無言の建造物が語るものとは・・・

今、自治体では足尾銅山を世界遺産登録する為の
促進運動が行われているそうです。

 





 








 








あんなところに・・・!  駅らしきものが残っています!

わたらせ渓谷線 のかつての終着駅ですかね。

近くで見たいですねー、あそこの橋をわたってみましょう。





こちらの年季が入った鉄橋は立入禁止にされているので
 
並行に走る橋をわたります。





 

えーーーっ!! ヒドイ!

門が閉まってて中まで見れない(; ;)

あれっ・・? でも門の中は線路跡とかないな。

駅ではないのかな??

 

 






 








 






門の向かいには高架線の線路跡が残ってます。
どんな貨物線が走っていたのでしょうか。

この先まだ進めるようなので、行ってみましょう。




廃墟のようになった本山鉱山神社入り口の鳥居です。

この先は山道のようになっており、
まだしばらく本堂までは距離があるようなので
ここまでにしときます。

それにしても、この緑は年月を感じさせますねぇ。





向かいに、これまた廃墟が残っています。

近くまでは、やはり立入禁止で近づけませんでしたが、
何の建物だったんでしょうか。

 

       






 








 







そして観光地の最寄駅までやってまいりました。





通洞駅だそうです。

こちらは先ほどの間藤駅 とちがい、駅員さんがいましたね。






ちょっと不気味な坑道入り口ですが・・・

いよいよこちらの通洞坑よりトロッコ に乗って坑道内を観光します。

・・・ 後編へ続く ・・・

 







 






 











  

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